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ばね指(弾発指)の治療

ばね指は腱鞘炎の一種で、腱が腱鞘に引っかかることで生じます。

ばね指について

ばね指の病態
指を動かすための紐のような組織を腱と言い、腱を支えるバンド部分を腱鞘といいます。
ばね指では腱が腫れることで、腱鞘部分に引っ掛かりが生じたり、炎症が生じ痛みを生じます。

ばね指の症状

ばね指の痛み
ばね指の最も特徴的な症状は、指の曲げ伸ばしの際の引っ掛かりです。
進行すると指が曲がらない、伸びないといった症状が発生する事もあります。
また、図の部分(手の平の指の付け根部分)に押した時の痛みやしこりが見られることもあります。
親指が最も発生しやすく、次いで中指、薬指と続きます。

ばね指の原因

ばね指の原因

ばね指の原因は①使いすぎホルモンバランス加齢体質(持病)が関連すると言われています。

ホルモンバランスに関しては、女性ホルモンの一種が腱鞘の柔軟性に関わると言われており、妊娠出産時期や更年期の女性ホルモンが変化するタイミングでばね指を始めとした腱鞘炎が多く発生する事が報告されています。

また、体質(持病)としては、糖尿病や甲状腺の病気が関連すると言われています。

ばね指の治療

ばね指の治療を大きく分類すると①固定とリハビリ②注射③手術に分かれます。

ばね指の治療

手軽に始めやすく痛みや日常生活への影響が少ない方法が①の固定とリハビリとなります。
注射では、注射を打つときの痛みや腱自体が脆くなるというデメリットもありますが、1回の注射で完全に痛みと引っ掛かりが消失することもあります。
手術は、日帰りで行えますが、やはり他の方法が無効だった場合の選択肢として考えてよいでしょう。

本沢整骨院のばね指対応

館林市の本沢整骨院では、ばね指に対して固定具の作成とリハビリを行っています。
固定具は、夜間装具として就寝時に着けて頂くものを作成します。
リハビリでは、超音波やハイボルト、ラジオ波などの機器を利用した施術と手技により筋肉や腱などの周辺組織を柔らかくする施術を行っています。
また、固定リハビリで症状が好転しない場合は、注射を行える整形外科を紹介する事も出来ます。

まとめ

ばね指は、中高年を中心に発生しますがホルモンバランスの影響で若い女性に発生することもあります。
治療は固定やリハビリなどの負担が少ない治療から始め、最終手段として手術を行う方法もあります。
当院では、ばね指に対して専門的なリハビリを行えます。
ばね指の始めの治療として、お悩みの方はご相談お待ちしております。

本澤 博文

本澤 博文

【出身】 群馬県館林市出身 【資格】 柔道整復師、テーピングトレーナー、エマージェンシーケア等 【経歴】 東京都内の整形外科勤務 東京都内で分院長を経験 本沢整骨院を開業 太田市に分院、おおた中央接骨院を開業 【コメント】 地域の皆様に頼りにされるよう、スタッフ一人一人をまとめ上げチームとして本沢整骨院があなたの問題を解決できるお手伝いが出来るよう、励んでまいります。

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