交通事故
一日の疲れを癒すため、リラックスするため湯船につかる際に入浴剤を使用する方は多いと思います。しかし、その入浴剤には本当に意味があるのでしょうか?
◎炭酸ガス系入浴剤は血流を促し疲れを取る
湯に溶けた炭酸ガスが皮膚から吸収され、直接血管の筋肉へ働きかけて血管を拡げます。血管が拡がると末梢血管の抵抗が弱まるので血圧が下がり、血流量が増えます。その結果、全身の新陳代謝が促進され、疲れや慢性的な痛み等々が緩和されます。
◎体に入った炭酸ガスはどうなるの?
皮膚から吸収された炭酸ガスは、肺から呼吸によって体外へ排出されるので、体の中に蓄積するようなことはあるません。
寒い時期や、慢性肩こり・腰痛等でお悩みの方、炭酸ガス系の入浴剤を継続的に使ってみると良いでしょう。