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視覚と姿勢の深い関係 〜目の使い方が姿勢を変える〜

私たちの姿勢は、筋肉や骨格だけでなく、「視覚」とも密接に関係していることをご存じでしょうか?整骨院では、肩こりや腰痛、猫背などの不調を訴える方が多く来院されますが、その原因の一つに「目の使い方」があることは、あまり知られていません。

視覚が姿勢に与える影響とは?

人間の身体は、視覚情報をもとにバランスを取っています。たとえば、スマートフォンやパソコンを長時間見ていると、自然と顔が前に出て、首や肩に負担がかかります。これは「視線の位置」によって、無意識に身体の重心が変化しているからです。

また、視力の左右差や乱視、眼精疲労などがあると、無意識に首を傾けたり、顔を前に突き出したりして、姿勢が崩れてしまうこともあります。

脳と姿勢の繋がり

視覚は脳にとって非常に重要な情報源です。目から入る情報をもとに、脳は「今、自分の身体がどこにあるか(ボディイメージ)」を把握しています。視覚情報が偏っていたり、過剰だったりすると、脳が誤った姿勢を「正しい」と認識してしまい、慢性的な姿勢の崩れにつながるのです。

整骨院で出来るアプローチ

当院では、姿勢のチェックだけでなく、視線の使い方や目の疲労度にも注目しています。以下のようなアプローチを取り入れています。

  • 姿勢評価と視線の動きのチェック
  • 眼精疲労に対する手技療法
  • デスクワーク中の視線の高さやモニター位置のアドバイス
  • 姿勢改善のための簡単なエクササイズ指導

特に、目の高さに合わせたモニターの調整や、1時間に1回の「遠くを見る休憩」などは、すぐに実践できるセルフケアとしておすすめです。

まとめ

姿勢の改善というと、筋肉や骨格の調整に目が行きがちですが、「視覚」という切り口からアプローチすることで、より根本的な改善が期待できます。目の使い方を見直すことは、姿勢だけでなく、肩こりや頭痛、集中力の向上にもつながります。

気になる方は、ぜひ一度ご相談ください。あなたの「見る姿勢」が、身体全体のバランスを変える第一歩になるかもしれません。

 

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